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三十代のオッサンがネット記事やら日々の事柄について不定期に日記を書くブログです。 

正義の味方が終わっている

地元民が愛した「アルビノの鹿」を狩ってSNSに投稿したハンターが大炎上、殺害脅迫も - GIGAZINE

いちおう差別関連では先進国っぽいようなアメリカさん。

 

珍しいから殺しちゃダメって感覚でしょうか、それともかわいそう?

 

炎上商法と言えなくはないけど、このケースは炎上に紛れてストレス解消しようという正義の味方のほうが問題に見える。

 

彼らは法律的に悪くなくても叩いて怒られそうにない相手なら誰かが叩き始めたら一緒になって叩いてしまう。あまり考えない上にバイアスかかりまくった理屈で他人を平気で攻撃してしまう。

 

集団心理や群集心理といった状態で、非常に暴力性や犯罪性が加速されてしまうのも特徴だったりする。家に居ながら集団やら群集になれるんだから、ひとりぼっちではないのだろう。

 

人間は集団で行動すると適切な判断ができず、愚かな行為に走る傾向があるそうなのでプラスに働くことは少ないようです。ひとりぼっちは賢者ともいえる?

 

味方を探すのは結構ですが、集団に埋没した自己責任放棄はクソ。

他人を殴るなら、自分も殴り返される程度の自己責任くらいは持ちたいものです。