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三十代のオッサンがネット記事やら日々の事柄について不定期に日記を書くブログです。 

移民制度が終わっている

移民制度が終わっている。

移民の需要側が持っている考えと供給側が持っている考えが乖離しているから終わっちゃう。

 

移民側が求めているもの

  • 自国よりも良い待遇

 

受け入れ側が求めるもの

  • 低賃金の労働力(一般労働者市場から相手にされない労働)
  • 高度で専門性の高い労働者

 

需要と供給がマッチするのは高度専門職だけで、他はマッチしません。

受け入れの管理側も一般的な労働力を移民に頼ることは、国内で大反発にあうので無理です。

つまり、移民の大半はブラック産業に投入され、奴隷と変わらない扱いに受け入れ国側に対して反感しか持ちません。

移民本国側がよっぽど狂った国か受け入れ側が天国でもない限り、仲良くなるわけがなく犯罪の温床にしかなりません。

 

日本の場合は外国人による生活保護の受給とか意味不明なことが実現してるおかげで、一般市民からは非難しかでてません。移民から搾取するのもどうかと思うが逆とか、どこの国民の税金なのか意味不明。

 

解決策はあるのか?

国を超えた搾取制度でしかないのと、ほとんどの場合は現代の奴隷制度に過ぎないのが現在の移民制度です。

お互いのいいところを、それぞれに提供しあってよりよい国家関係と新しい雇用創造なんていうのは、ただのお花畑理論です。

 

現行の仕組みではメリットは、ほとんどないです。が、別の視点からだと意味のある移民制度を作ることはできるかもしれません。

だって、この制度って受け入れ側はリスクあるけど移民を拠出する側って高度専門職以外ならリスクがほとんど無いんですよ。

 

(先進国で要らない役立たずや一部の年齢層を海外に輸出すればいいんじゃないかな?)

高度な技術をもっていたであろう熟練の労働者を輸出とか。

国外に高級老人ホームを設立(国内に比べれば超安価)とか。

 

国内の一部の年齢層のための看護と介護が足りないなら、一部の年齢層のために輸入して全体がリスクを負うより、一部の年齢層を直で輸出して当事者にリスクを負わせたほうが安上がり。