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三十代のオッサンがネット記事やら日々の事柄について不定期に日記を書くブログです。 

労働組合も終わっている

労働政策が終わっている - owari contents blog

労働組合も終わってます

 

え、この人達は被害者じゃなくて完全に共犯ですしね

 

ぶっちゃけ利害関係にある連中に公正な判断なんてできるわけがないと思うんです

そもそも組合の上位構成員が新卒採用で退職金やら囲い込みシステムを全力で構成しているため闘争が起きません

だって、首にされたらやっていけない社会的無能集団が本気で会社に反旗を翻せるわけないですやん

割といい餌で躾けられた飼い犬が、ガチで飼い主をカミ殺すとかできると思いますか?

 

こんなシステムあっても会報を月一で発行したり、謎の居眠り決起集会を平日のホテルで開催する活動くらいで、毎年2~3月辺りに経営陣とプロレスごっこしかしてないので存在価値すらありません

第三者委員会とか社外組織でもない限り全然意味がありません

 

会社とベッタリだし、ブラック企業の場合は組合の幹部構成員も経営者と同等のペナルティ負うように設定すべきでしょうね

 

どうすればいいのか?

正直、このシステムは日本人に向いていないでしょう

もともと労働階層が一致団結して公正な企業運営に意見するとかいう視点を持ってませんし衆愚化が酷過ぎて利権政治の場にしかなりません

ブラック企業の組合なんて何の役にも立たず社会問題化までしてるんですから必要なし有給すらまともに取れないような環境になってる時点で存在意義がありません

 

社外で経営層と完全に切り離された組織でやればいいと思います。できれば公的な権限が付与されているほうが望ましい。それも厚労省以外の省庁直轄部門がベストです

 

終わっているだの共犯だの言っといてアレですが、労働環境の改善といっても違法性0をプラスアルファに持っていくのが組合の仕事であって、違法就労を違法性0に持ってくのは民間でやることでは無いと思うんですがどうなんでしょうかね