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三十代のオッサンがネット記事やら日々の事柄について不定期に日記を書くブログです。 

化粧と 整形の 線引きが 終わっている

なんというか意味わからん系の偏見ゆえに終わっている

 

目的の問題ではなく手段が問題という部分に違和感を覚える問題だ

別に整形を推奨しているわけではないが、化粧だろうが整形だろうが事前と事後の結果が同じだったら対して意味がない

自分の技術で補っているか、手術で補ったかくらいの差しかないし、やってることは面倒だけど自分でやるか、金を払ってそうするか、程度の差でしかない

どう考えても、自己責任で抱えるリスク部分が違う付き方をする程度で、同様の結果が実現できる範囲なら、手段自体に大きな理由はないだろう

では、整形はなんとなくダメな風潮が必要な理由はなんだろうか?

たぶん、整形による美化は手術コストが大半で維持コストが低い傾向がある(といっても、手術内容によっては定期メンテが発生するんだろうけど)

化粧については技術スキルが必要だろうし、ランニングコストもかかるだろう

どちらにしろ、両方を同時に使うことだってあるだろうから、運用そのものは個々人によりけりだろう

整形の利点は、医学分野なので発展していけば応用範囲が拡張されていくことが主な利点だ。科学的・統計的に分析されて効果の再現性が上がっていくので安全性も増していく(ただし民間医療に毛が生えたようなインチキ医療は別)

プラセボ効果や、化粧すること自体で得られる満足などを除けば手術によって化粧の存在意義が消滅する公算が強い

化粧業界の陰謀かもしれないし、伝統に訴えて昔からあるものが正しいというような詭弁が理由かもしれない(つっても化粧品も発展しまくってる気はするんだが)あるいは、自分が苦労して化粧してるのにズルは許さないとか、自然のほうが良いに決まっている主義からかもしれない

 

個人的には病気でもないのに体にメスを入れるのはよくない、というのも意味がわからない。ストレスの低減や生活の質を上げるために手術するのは悪いこととは思えない。たしかに程度を考えずに気に入らないところは全て手術というのは、問題かもしれない

だが、それは化粧についても言えることだろう。なにごとにも加減は必要なのだから手術や化粧に限った話ではない

主観で自分に対して縛りを入れるのは結構だが、他人に対して批判するようなこっちゃないだろう

 

遺伝的なアレが~という観点もあるだろうが、改造手術的なものに問題がないとは言わないが毎日皮膚に得体のしれない薬液を塗り捲ってるのも、どっちもどっちでヤバくねーか?と心の底から思いますです。ハイ