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三十代のオッサンがネット記事やら日々の事柄について不定期に日記を書くブログです。 

地方裁判所 が 終わっている

「もらい事故」でも賠償義務負う 福井地裁判決、無過失の証明ない 事件・事故 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト

 

法制度の問題とも言えるが、頭がアレな人間に裁きを行う資格なんて与えちゃだめだろう

 

ただでさえ、三審制不要論とか機械のほうがマシとかネット界隈ではボロクソに叩かれている地方裁判所だがリンク記事の通りにやってしまった

 

地裁がゴミと言われる理由(今回のは太字)

  • 担当した弁護士・検事もクソだが裁判官も裁判官でアホ判決をアシスト
  • 推定無罪が割とよくある感じに無視される
  • 後に高裁と最高裁が控えているからとエスカレーション感覚で適当な判決だしすぎ
  • 法律の専門家特有の意味不明な判決
  • 法律の専門家とは思えないほど斬新で意味不明な判決

面白★判決製造所とか虚構裁判所とかに名前を変更したほうがマシだろう、常識が通じない以前に、無過失を証明できないなら過失があったことにしようとか正気とは思えない判決だ

そもそも、車が常に自分に向かって突っ込んでくることを前提にしなければならないというなら、地上を移動すること自体が自殺行為と同義である

殺人対向車から自分の身を守りつつ、クラクションで相手の注意を促せというなら、クラクション鳴らしっぱなしで走行しない限り不可能だろう

 

まあでも、これ自賠法がオカシイから仕方ない面もあるっちゃあるんだろうけど。地裁で自己判断がダメだったら最高裁に解釈や運用のアドバイス貰うとかやりようはあると思うのに、地裁ー高裁ー最高裁までいかないと非現実的な法律が覆せないとか効率悪すぎて笑えない

過失が無いことを自分で証明しろとか、成立条件が存在しないようなものを法律に盛り込んだヤツがクソというのはわからんでもないけど、こんなん律儀に守るほうも頭オカシイヤツの仲間入り扱いされてもしゃーない