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三十代のオッサンがネット記事やら日々の事柄について不定期に日記を書くブログです。 

汚い言葉 が 終わっている?

konifar.hatenablog.

 

言っていることは、ごもっともだし紳士的であることは、ある種の説得力を生んだり共感を得ることができるだろう

ただ、正直な感想としては毒が全くないような存在に魅力を感じるのか疑問であることと、インターネットにしろTVにしろ電車の中吊り広告にしろ過激な言葉が飛び交ってるのが現実である

 

コピーライターとか商品の説明とかに関して、こういうコメントするなら説得力があるんだけど単なる紳士協定作りなのかな?

そんなに汚い言葉が嫌いならノムリッシュ翻訳にでもかければいいんじゃないかしら?

 

実際問題として汚い言葉って何?と思う

バカとかクソとかクズとか?

つっても、シェイクスピアですら淫売だの犬の落とし子だの相当キレッキレで使い倒してますけど(まあ、邦訳だから原文はしらねーけどさ)

 

基本的にメディアなんて娯楽に過ぎないんだから、教科書みたいにキレイキレイな言葉ばっか並べて一切の毒気がなくなったら人間味が消えうせるちゃってツマンネー文章になる気がしちゃいます

 

意見の発露なんてのは、広義で言えば共感を得たいというオブラートな表現もできますが共感から扇動・統制に発展していくのが常なので、読者が真に受けない程度のバカさ加減をいれるほうが誠実だと思うんすよね

 

この手のローカルルール製造器って必要なもんなんですかね。効率的だっていうなら数値を出せばいいんだし、汚い言葉とかモヤッとした曖昧な表現で逃げ場作って、毒吐きすぎのアホみたいなのを例に扱う時点で、それはそれでどうなんだよと思いました

 

ああ、あと、何事にも悪役というのは必要で、この場合に例にされた爆笑問題の太田なんかは、わかりやすい悪役です

悪役にアイツは汚いとかいうのは例外なく賛辞でしかありません

悪役にブーイングって、ただのご褒美じゃん

むしろ、こんなんで芸風曲げるヤツのことを二流とかヘタレっつーんじゃねーの?