ギネスブック認定 が 終わっている
オワコンのためにあるような認定な気がしてならない
コミック累計発行部数が世界一ということで今週の表紙だ
別にツマラナイことはないのだが、世界一面白いかといわれると大抵の心の中では違いそうなマンガというのは珍しい
なんでこう感じるかというと、このマンガはなんだろう。第一人者とかオリジナリティという部分が・・・それもあるけど、作者が何がしたいのかよくわからないところも相まって(マンガを描くのが楽しくてしょうがない人だから、まあそうなんだろうけど)よくわからない
表現したいものが伝わってこない・・・大勢が読んでいるとか売れているとかを差っ引いたら何か残るのか・・・感受性が弱いのか向いていないのか波長が合わないのかわからない
売れていることを理由に更に売れるという心理効果のバンドワゴン効果の代名詞的な印象が拭えない
広告や広報戦略で売れても、それはクリエイターの能力ではない。数百億で取引される落書きのような絵画が、画家の能力ではなく画商と資産保有の仕組みの一部でしかないのと同様だ
世界で一番うまい食い物は最も売れているマクドナルドのハンバーガーとコーラだといったマンガがあったが、アレと同じ印象を持ってしまう
ツマラナイわけではない。が、突き抜けて面白いと言える要素が薄い
ああ、あれだ
源氏物語が歴史の教科書に出てくることが、納得いかねーのと同じだわ