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三十代のオッサンがネット記事やら日々の事柄について不定期に日記を書くブログです。 

収入の公平性 が 終わっている

グーグル「できる社員には100倍の報酬を払う」給料は不公平であるべき。 - 時速4キロの野望

必要としている資質の違いとも言えるんだろうけど、スターを作るのがアメリカは上手い

公務員の給料下げろ理論(私も高いとは思う)と一緒で、他人の足引っ張る方向に行きやすい文化とか社会なのも問題だろう

「他人が稼ぐ=自分の取り分が減る」みたいなゼロサムゲーム感覚なのかもしれない

この辺をグローバルな視点で考えると、突出した人材って『国内』だけじゃなくて『国外』からも金を引っ張ってこれるので、国内だけの単純なゼロサムゲームにはならない

みんながんばっている。なんていことを第一に考え、差別という言葉を履き違えたからこうなのか、先祖代々こうなのか、なんらかの洗脳なのかはわからない

成果が異なるのに報酬が同じであることが「差別ではない」と真剣に思っているのだろう

 

努力とは不確実性に対する投機なのに、努力を確実に報われる世界にしようとしたらこうなってしまったのか?

努力しないことに確実性を与えたから、こうなってしまったというべきだろうか?

 

行きついた先は、結果を出しても報われない社会なのだから割にあっているとは思えない