owari contents blog

三十代のオッサンがネット記事やら日々の事柄について不定期に日記を書くブログです。 

動画配信者 が 終わりつつある

先行逃げ切り型の商売だから一度有名になれば、そこそこやっていけれるものかと思っていたが、現実はそこまで甘くはなさそうだ

 

基本的にyoutuberのような業態って、やってることはTVの二番煎じばかりで斬新さは薄い

元のテレビですら構成作家や脚本家・監督、編集など一通りの専門家がついて番組作ってもグダグダになっているのに、素人に毛が生えた個人が作り出すコンテンツが短期的ならともかく、長期的にそっちより上なんて可能性は、そう高くはないだろう

ネタ切れ・新奇性の喪失を個人で打破するのは困難だ

やりすぎると飽きられるし、バランスをたもったコンテンツ開発は大変なことだろう

 

なんとなく似たような感じになりそうなのは、ゲーム実況者とか歌い手みたいに、素人に近いからウケたけど同業者との差別化が困難なシリーズは似たような末路を辿りそう

儲けられるだけ儲けてトンズラすんのが安定にみえる

 

ボーカロイドは終わってしまったけど

楽して(実際は楽かどうかわからんが)儲けるルートが開発された途端に大勢で群がって、楽に儲からなくなって人がいなくなりコンテンツが死滅するというパターン化が進んでいます

テレビが賢かったんじゃないかと思えるのはディレクションでコンテンツの露出頻度を管理して息の長いコンテンツを作っていたことなんでしょうね

といっても、息を長くしすぎて新奇性が無くなったから、ああなっちゃんだんだけど

マネジメントはむずかしいなー(棒