owari contents blog

三十代のオッサンがネット記事やら日々の事柄について不定期に日記を書くブログです。 

自転車規制の老人優遇 が 終わっている

知ってる?守ってる?自転車利用時の交通ルールとマナー|守ろう!自転車安全利用五原則 自転車は、車道が原則、歩道は例外:政府広報オンライン:政府広報オンライン

 

乗らない人には関係ないが乗る人には大いに関係がある話

6月1日施行の自転車の取り締まり改正だが、これにもちょっと関係が多少あります。

その内容は歩道を自転車が走行できる例外要件で

運転者が13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、 身体の不自由な方の場合

この国は少年法もおかしいのだが、こういう意味のわからない老人優遇制度が当たり前のように存在する

こうすべき理由がイマイチよくわからない。車道は危ないから若いヤツが行けということなのだろうか・・・まともに自転車も乗れないような連中のために歩道があるということなのだろうか

悪意のある読み方をすると、高齢者と子供と身体が不自由な方は保護するけど他は危険にさらされてもオッケーとも言える

(そもそも車道が危険という認識を持っているから、こんな法律を定めたくせに車道を自転車に走るよう強制してくるのは死ねって言ってるのと大差ない気が)

 

他には親子で乗ってる時に子供は歩道で親だけ車道走らせるとか意味がよくわからないし、子供は親についていこうとするから車道を走ることになり危険度が倍増する。でも、親が歩道を親が走ると逮捕されるんでしょ?いいのか、コレ

 

身体が不自由な方って具体的にどういうのかよくわからないんですが、障がい者認定受けてるかどうか?

ストレスによる突発性難聴とか体調不良レベルでも入るのかで随分違ってきますが、そういうのはどうなんでしょうね。頭痛がするとかでも体が自由とは言えないんじゃないかな

 

むしろ、盲目なのに公道で自転車を運転すること自体は違法ではないことのほうに驚きを感じた

 

とりあえず、こんなもんは高齢者だから身体がどうだからで例外にしなくてよろしい。乗るなと規制するならわかるが、意味のわからん例外は作らなくていい。まともに乗れないヤツまで乗れるようにする必要はない